THE STANDARD GROOVE

Glen Campbell — Wichita Lineman (1968) · Bass: Carol Kaye

「どのプロデューサーも欲しがったピック・ベース。」

Jay, Bass Player

この音を出すには、どんな機材が要るのか?

Cheat SheetFor Vol.02

Carol Kaye

サンバーストのフェンダー・プレシジョンに、フェンダーのミディアム・フラットワウンド。とても硬いプラスチックのピックで弾き、弦の上、ブリッジのすぐ手前に二つ折りのフェルトをテープで貼った。アンプは60年代前半がSuper Reverb、後半はVersatone。

プロなら

セット予算약 ₩943만~$7,100+

  1. 1楽器1963年製プレシジョン · カスタムショップ1960
  2. 2弦フェンダー 9050M フラット
  3. 3ピックとても硬い涙型のピック
  4. 4ミュート二つ折りのフェルト · 弦の上
  5. 5アンプフェンダー・スーパーリバーブ
  6. 6手ネックの端寄り · 手首
  7. 7楽器のボリューム⅔キャロル・ケイ:楽器のボリュームは多くても2/3。トーンは曲ごとにノブで変えた。

セッティング3行

  1. 接続

    ベース → ケーブル → Super Reverb。録音はアンプの前にマイクを立てる。キャロル・ケイは60年代後半まで常にアンプをマイクで録り、コンプもEQも使わなかった。

  2. ノブ

    ベースのボリュームは2/3、ネック寄りで弾く。アンプはベース1時、ミッド12時、トレブル11時から始める。暖かくしたいならベースを少し上げてトレブルを下げる。キャロル・ケイの言葉だ。

  3. ウォームアップ

    Super Reverbは真空管アンプだ。フェンダーはウォームアップを15秒から数分と案内しているが、自分は15〜30分電源を入れておき、音が落ち着いてから弾く。リバーブとビブラートは0。

  • Fender Custom Shop 1960 Precision Bass RelicFender Custom Shop 1960 Precision Bass RelicFender Custom Shop 1960 Precision Bass Relicカスタムショップ · 在庫は店ごと약 ₩633만$4,775

    カスタムショップが作った1960年のプレシジョン。使い込んだようなレリック加工で、60年代初期の仕様に沿っている。Vol.01では1963ジャーニーマンを選んだが、ここではキャロル・ケイがベースを手にした年に近い1960にした。届いたらすぐ弦を9050Mに替える。

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  • Fender Precision Bass, 1963Fender Precision Bass, 1963Fender Precision Bass, 1963実物 · 出品価格ベース약 ₩1,660만~2,120만$12,500–16,000

    キャロル・ケイがベースに移った1963年のプレシジョン。ただ年式以外は個体ごとに全部違う。再塗装のボディ、交換された部品が混じっている。写真だけで買ってはいけない。彼女の楽器の年式は記録がない。

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  • Fender 9050 Stainless Flatwound (9050M · 9050ML)Fender 9050 Stainless Flatwound (9050M · 9050ML)Fender 9050 Stainless Flatwound (9050M · 9050ML)キャロル・ケイのあの弦 · フェンダーのミディアム・フラット약 ₩46,000$34.99

    キャロル・ケイは60年代にフェンダーのミディアム・フラットを使ったと自分で書いている。今のフェンダーのフラットは9050だ。9050Mが.055–.105、一段細い9050MLが.050–.100。ピックで強く弾くならMの方が負けない。手がきつければMLへ。

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  • Fender 358 Shape Classic Celluloid Picks, Heavy (12 pack)Fender 358 Shape Classic Celluloid Picks, Heavy (12 pack)Fender 358 Shape Classic Celluloid Picks, Heavy (12 pack)キャロル・ケイが言った涙型 · ヘビー약 ₩8,000~9,300$5.99–7.00

    キャロル・ケイは、とても硬い涙型のプラスチック・ピックを使ったと言った。メーカー名は明かしていない。フェンダー358は小さな涙型のセルロイド・ピックだ。ヘビーを選ぶ。小さいので最初は指の中で回ることがある。しっかり持って手首で弾く。

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  • Fender '65 Super ReverbFender '65 Super ReverbFender '65 Super Reverb60年代前半のあのアンプの現行復刻약 ₩305만$2,299.99

    キャロル・ケイは60年代前半に、背面が開いた10インチ4発のフェンダー・スーパーリバーブを使ったと言う。これはその65年型を今作り直したもの。もともとギターアンプなので、低音を強く押すと無理がかかる。音量は低めにしてマイクで録る。

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予算に余裕があるなら

楽器はアメリカ製でなくてもいい。メキシコ製フェンダーで十分だ。楽器だけ見ればVol.01のチートシートとほぼ同じ。どちらも60年代のプレシジョンだからだ。だからここでは別のモデルを先に挙げたが、Vol.01のプレシジョンもそのまま使える。この音を分けるのは楽器よりピックだ。

セット予算약 ₩350만~$2,640+

  1. 1楽器フェンダー・プレシジョン · 米国製かメキシコ製
  2. 2弦フェンダー 9050ML フラット
  3. 3ピック硬いピック
  4. 4ミュート二つ折りのフェルト · 弦の上
  5. 5アンプTone Master Super Reverb
  6. 6手ネックの端寄り · 手首
  7. 7楽器のボリューム⅔

セッティング3行

  1. 接続

    ベース → ケーブル → Tone Master Super Reverb。録音するときは背面のラインアウトを使う。

  2. ノブ

    ベースのボリュームは2/3。アンプはベース1時、ミッド12時、トレブル11時から始める。部屋が鳴るならまずベースを下げる。

  3. 仕上げ

    フェルトは二つ折りにして、ブリッジのすぐ手前、弦の上にテープで貼る。キャロル・ケイいわく、25セントのミュートで十分だ。

入門者なら

たぶん一番よく見られるのはここ。ピック一枚とフェルト一切れがあれば、入門用の楽器でもあの味は出る。下のパックはVol.01と同じ構成だ。

セット予算약 ₩50만$376

  1. 1楽器スクワイヤー・プレシジョン
  2. 2弦付属の弦
  3. 3ピック硬いピック
  4. 4ミュートフェルト一切れ · テープ
  5. 5アンプRumble 15
  6. 6手ネックの端寄り · 手首
  7. 7楽器のボリューム⅔

セッティング3行

  1. 接続

    ベース → ケーブル → Rumble 15。これで終わり。

  2. ノブ

    ベースのボリュームは2/3、トーンは開けたまま始める。Rumble 15はベース1時、ミッド12時、トレブル11時。

  3. 仕上げ

    腕ではなく手首で弾く。ダウンビートはダウン、アップビートはアップ。キャロル・ケイがいつも強調したことだ。

  • Squier Sonic Precision BassSquier Sonic Precision BassSquier Sonic Precision Bassいちばん身軽な始め方약 ₩36만$269.99

    スクワイヤーで一番安いプレシジョン。木材とピックアップはオリジナルと違うが、形は同じ。この音の半分はピックとフェルトが作る。残りのお金はピック数枚とRumble 15に使う。

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  • Dunlop Tortex Standard 1.14mm (12 pack)Dunlop Tortex Standard 1.14mm (12 pack)Dunlop Tortex Standard 1.14mm (12 pack)硬いピック · 自分のおすすめ약 ₩7,600$5.76

    キャロル・ケイはとても硬いピックを使えと言った。薄いピックはカチカチ鳴り、フェルトやしなるピックは音がぼやけると。自分は厚くて硬いダンロップのトーテックスを勧める。ただピックは好みだ。何枚か買って弾き比べる。

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  • Fender Rumble 15Fender Rumble 15Fender Rumble 15家で使う小さなアンプ약 ₩13만$99.99

    15Wに8インチ1発。家で練習するのにちょうどいい大きさ。ノブは真ん中から始めて、トレブルだけ少し下げる。

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  • Squier Affinity Series Precision Bass PJ PackSquier Affinity Series Precision Bass PJ PackSquier Affinity Series Precision Bass PJ PackVol.01と同じパック · アンプ付き약 ₩57만$429.99

    Vol.01にも挙げたあのパック。ベース、Rumble 15、ケーブル、ストラップ、ギグバッグまで一箱。Jピックアップは切ってプレシジョン・ピックアップだけ使う。ピックだけ硬いものを別に買う。

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最後は耳で決める

機材を全部揃えても、最初の音は違って聞こえる。それが普通だ。原曲と自分の音を交互に聴きながら、下から自分のケースを探せばいい。

  1. 「カチッ」という音が大きすぎる

    ピックを替えるか、トーンノブを少し下げる。薄いピックほどカチカチ鳴る。キャロル・ケイは、トレブルを上げなければクリックは聞こえないと言った。

  2. 音が終わっても長く残る

    フェルトが当たりきっていない。二つ折りになっているか確かめ、ブリッジのすぐ手前に貼る。音が「トッ」で終われば正解。

  3. 音が細くて鋭い

    弾く位置をネックの端寄りに移す。キャロル・ケイはブリッジの横では絶対に弾かなかった。音はネックの端の方にあると言っていた。

  4. 指弾きのような太さが欲しい

    ピックはそのままでトーンノブを下げる。キャロル・ケイは硬いピック一枚のまま、ノブだけで太い指弾きの音とはっきりした音を行き来した。

  5. リズムが前のめりになる

    腕ではなく手首で弾く。ダウンビートはダウン、アップビートはアップ。手が拍の上を往復すれば前のめりにならない。

  6. 部屋の中で低音がボンボン鳴る

    アンプのベースを下げる。キャロル・ケイも、部屋が鳴るときはベースを絞る必要があると言った。それからアンプを壁から手のひら一つ分離す。

ピックが決め手だ。音が違えば、まずピックを替えてみる。

三つとも同じ:ピックで、ネックの端寄りで、手首で。

価格は2026-10-23時点の米国販売価格。

このピックの音を手に覚えさせるなら、ここから。

Practice

For Vol.02: The Session Player's Touch. Like 1960s L.A. Studio Pop.

Standard Groove Original Trackオリジナル創作物・無断編集禁止

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